エクイニクス(Equinix, Inc.)は、グローバルなデジタルインフラ企業であり、®本日、シンガポールで6億5,000万シンガポールドル(5億500万米ドル)相当のグリーンボンドの発行を発表しました。これは、同社の 3月のデビュー 5億シンガポールドル(3億8,800万米ドル)相当のシンガポール・グリーンボンドの発行に続くもので、同社のプレスリリースによると、グローバル全体で約95億米ドルのグリーンボンドとなります。これにより、エクイニクスは世界有数のグリーンボンド発行企業の一つとなりました。本日締め切られる最新の発行は、2032年満期の2.90%シニア債で構成されています。
調達資金は、グリーンビルディング、クリーンで再生可能なエネルギー、エネルギー効率、資源保護、脱炭素化ソリューション、気候変動への適応など、対象となるグリーンプロジェクトに充当されます。これらは、グリーンボンドの発行前2年間と発行後3年間までのプロジェクト支出を対象とします。
エクイニクス・シンガポールのマネージング・ディレクター、イ・メイ・リョンは次のように述べています。「シンガポールでの2回目のグリーンボンド発行は、当社のサステナビリティへのコミットメントと、データセンターの責任ある運営への献身を強調するものです。グリーンファイナンスを活用することで、エネルギー効率の高いインフラ、クリーンで再生可能なエネルギーにおけるイノベーションを加速させ、液体冷却のようなAIやその他の新興技術の増大する需要に対応することができます。これらはすべて、シンガポール・グリーン・プラン2030に沿ったものです。」
シンガポールにおけるエクイニクスのグリーンイニシアチブには、最大133.5メガワットピーク(MWp)の再生可能電力購入契約を2件シンガポールで締結することや、建設予定のSG6施設(2027年第1四半期に開設予定)を持続可能性を念頭に置いて設計することなどが含まれます。
今回の発行では、DBS銀行、HSBC、OCBC、スタンダードチャータード銀行が共同グローバルコーディネーター兼共同主幹事兼ブックランナーを務めました。
Some of Equinix’s green initiatives in Singapore include signing two renewable power purchase agreements in Singapore for a maximum of 133.5 Megawatt peak (MWp) and designing its upcoming SG6 facility (expected to open in Q1 2027) with sustainability in mind.
For this issuance, DBS Bank Ltd., HSBC, OCBC and Standard Chartered Bank served as Joint Global Coordinators and Joint Lead Managers and Bookrunners.